広角レンズで石垣島を撮影したい!
レンズを売却した資金を元に新たなレンズを買おうと思います。
今回狙っているのは広角レンズです。次に石垣島に行くとき、星空の撮影に挑戦したいと思っているのです。ならば手持ちの24-120mmより広いレンズが欲しい……。もちろん風景もバンバン撮りたい。この美しい島は平凡な画角じゃ写しきれないんじゃ~(と物欲を焚きつける)。
・タムロン SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012) ズーム 約1,100g 97,000円程度
各レンズの個人的な印象
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
単焦点なので画質の心配は無し。開放F値が1.8なので星を撮るのに有利。ただこの中では焦点距離が一番長い。重さは最軽量。石垣島には機内持ち込み10kg制限があるピーチアビエーションで行くので軽いのはありがたい。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
ノーマークだったものの調べると結構評価が高い。というか小三元(16-35mm)より解像力が上だと評判。広角端 18mmなので20mmより有利。値段も候補の中では最安。あと異常に重量が軽い。単焦点並み。なんで? でもありがたい。
SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
一番広角で撮れるのはこれ。しかし値段は一番高いし、断トツで重い。画質の評判は良好。簡易防滴機能あり。手ぶれ補正もないよりある方が嬉しい。星を撮る時は三脚に載せますが。サードパーティー製なのでピントがAF微調整で吸収しきれないほどずれてたら面倒かも? ただ星を撮るときはMFですよね。
単焦点で決めようと思っていたが。深まる迷い
ニコン20mmでほぼ心が固まり掛けていたのに調べてみると、18-35mmがかなり良さそう。タムロンの15mmは非日常的な写りなんだろうなと思いつつ、重量でくじけそう。……うーん、どうしようか。旅行に行くまでそんなに時間ないのになぁ~。
これ、調べれば調べるほど18-35mmが良さそうな気がしてきた。ズーミングで全長が変化しないインナーズームレンズへの憧れもあるし。欲しくなってきたぞ……。
18-35mmの実物に触ってみると
ヨドバシカメラで実物を見てきたら、プラスチック製の鏡胴だからか安っぽく感じる……。ヨドバシ価格で9万円弱するレンズとは思えない。重量が軽いからかなぁ?
やはり値段なりの重みが欲しい……ってイヤイヤ。同じ性能なら軽い方が良いに決まってるじゃないか。フルサイズにしてから重さに対するハードルが下がってるな。いかんいかん。