- ついに入手したワイヤレスライティングのキーアイテム
- 「技適マーク」付きの製品を使いましょう
- 注文から納品までどのくらいかかったか
- 今回検討したライバル商品たち
- GODOX X1を選んだ理由
- 【追記】無事に届いたのでセットアップしました!
ついに入手したワイヤレスライティングのキーアイテム
これまで3,000円のフラッシュ(ストロボ)でワイヤレスライティングできるだの
いや、有線接続できるだの色々言ってきましたが……。
ついに本命がやって来ましたよ! ワイヤレスフラッシュトリガー、つまり無線でフラッシュを光らせるための専用装置が。
冒頭の記事でも無線でフラッシュは光っているのですが、あれはカメラ本体のフラッシュに反応していました(スレーブ発光と呼ばれるもの)。今回購入したGODOX X1は電波を使って通信し、離れた場所のフラッシュを光らせる物です。 送受信機セット+送料で1.3万円強。
「技適マーク」付きの製品を使いましょう
無線LANやBluetoothと同じ2.4GHz帯の電波を使います。これが実はネックでして、日本でこういう無線機は「技適マーク」がついてないと違法なのです。法律には詳しくないので端折りまくりますが、そういうことです。
Amazonだと技適マークがついていないワイヤレスフラッシュトリガーが安く売ってたりするんですよね。GODOX X1も技適マークがついていない輸入版が売っています。
そこはまあブログで堂々と記事にしたいのでコンプライアンスを重視して国内正規版を選択しました。Amazonでも上記のリンクのように正規版は売っていますが、銀一オンラインショップで注文。安かったので。
注文から納品までどのくらいかかったか
ただし受注発注ということで注文後、「1.5ヶ月から2ヶ月ほどかかるけどOK?」というメールが来ました。事前にネットで納品までかなりかかったという話を見ていたので、OKの返信をして気長に待つことにしました。
待ってる間にヨドバシに入荷?
無線でも有線でもフラッシュを光らせることはできてますからね。で、注文したことは敢えて忘れて日常を過ごしていたわけですが……。何気なくヨドバシカメラオンラインを見てみたら、あれ? 「在庫あり」になってる!?
GODOX X1を知った時点でヨドバシカメラに在庫があったので、買おうと思ったら買えました。しかし、もっと調べてから……とモタモタしている間にヨドバシは在庫切れに。買う決心をしたときにはどこにもなかったので、銀一で注文したのに~。
管理人が手に入れるまでのスケジュール
待ちますと返事した手前キャンセルするのも悪い。そのまま待っていたところ、意外に早く入荷メールが来ました。日程的には……。
11/18 発注
11/21 納期がかかるがそのまま発注するかの確認メール
12/6 入荷メール、発送
12/7 受け取り(予定)
という感じです。3週間弱というところですね。これはもうタイミングなんだと思います。
今回検討したライバル商品たち
まだ届いていませんが、何故GODOX X1を選んだかというと。まず技適マークがついているということ。この条件がなければ選択肢は拡がるんですけどね……。
Cactus V6
技適マークが付いていてワイヤレスフラッシュトリガーというとCactus V6/V6llがメジャーです。
これは各社のフラッシュに対応して制御できるという特長があります。でも私は制御したいフラッシュを持っていませんし、Cactus V6は送受信機が共通なので最低2つ必要となり出費が多くなるんですよね。
ニッシンデジタル Air1+Di700A
これは日本のメーカーですし、安心感があります。もちろん技適マークも付いています。各社のTTL方式に対応していたり、サポート面はさすが国内メーカー。ただ、上記のセットで3万円とやはり高い。TTLを使う気もあまりないし。
ニコン SU-800
出費面で言えば当然Nikonの純正品も却下となります……。しかもSU-800は赤外線通信ですしね。それで3万円もする。
ニコン SB-5000
最新のスピードライトSB-5000なら電波で制御できるのですが、約6万円と高い!
GODOX X1を選んだ理由
ということでGODOX X1を選びました。GODOXは中国のメーカーですが、ここ最近キヤノン・ニコンを性能で上回るようなフラッシュをリーズナブルな価格で発売しており、いずれフラッシュを増やすときにもGODOXで揃えることができるな。という目論見があります。
今使っているNEEWER TT560もどうもGODOXのOEMっぽいですしね。GODOXのフラッシュならワイヤレスフラッシュトリガーの受信機能が内蔵されている機種があるので、余計な出費も抑えられそう。フラッシュとしても高性能で安いし。
狙っているV850II。バッテリーがリチウムイオン電池でチャージが速いようです。
とにかく現時点ではまだ届いていないので、届き次第テストしていきます!