デジカメ買い物思考

デジタル一眼レフカメラニコンD750にハマった男がいかにして買い物をしていくかを記録します

我が家にTP-LINKのWi-Fiルーターがやって来た。もしくは中継器RE450を無線LANコンバーター(子機)として設定する方法


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光回線なのにネットが遅い?

ここ最近、光回線なのに通信スピードが遅い! という話をよくネットで目にします。管理人もご多分に漏れず、光回線なのに数Mbpsしか出ない……という状態に陥っていました。

 

基本カメラのブログですが、撮影データサイズが肥大化する昨今、通信環境の整備は急務なんだ! と自分に言い聞かせて新しい物を買います。

ネットが遅いのはプロバイダのせい?

ウチの環境はフレッツ 光ネクスト 隼ファミリー(一戸建て向け)とプロバイダを個別に契約している状態。これだとプロバイダだけ変更ができるんですね。月500円と激安のBB.exciteをずっと使っていましたが、スピード低下が気になってきたので、DTIに乗り換え。しかしこれも3ヶ月ほどで速度低下……うーん。

 

そこでスピードテストサイトで好成績を収めているのは知っていた物の、電話申込しかできないので避けていたOCNに意を決して申込。

プロバイダを乗り換えると通信が途切れた?

いざ、OCNに乗り換えてみると……通信が途切れまくる!? なんじゃこりゃー。と思ったのですが、これは濡れ衣でした。

 

通信が途切れまくる件、原因を突き止めるには問題の切り分けが必要です。プロバイダが悪いのか、光回線が悪いのか、ルーターが悪いのか……?

 

しかし面倒なのもあり、原因を特定しないまま古いWi-Fiルーターを買い替えることに。結果としてこれが正解。どうもプロバイダ乗り換えと時期を同じくしてWi-Fiルーターが不調になったらしく、買い換えによって通信の途切れはなくなりました。

 

OCNさん疑ってすいません。でもこのタイミングで不具合発生するもんだから、誤解するよね……。

新しいルーターは世界一!?

買い替えたWi-Fiルーターはここ最近急激に存在感を示してきたTP-LINKのArcher C9。日本のルーターというとバッファロー、NEC、エレコムあたりがシェア上位ですが、TP-LINKは世界でシェア1位らしい。それがついに日本市場にも狙いを定めてきたと。

お手並み拝見的に買ってみました。これも結論から言うとめちゃ快適です。

中級者がつまずきやすい設定

設定については日本メーカー製品の方が分かりやすい部分もあります。TP-LINK製品も単にネットにつなぐだけなら問題はありません。でも初心者と上級者は問題なく使えて中級者はつまずきやすいんじゃないかな。何故か?

 

※2017/10/20追記

ファームウェアのアップデートによってアクセスポイントモードが追加されました。やっぱり要望多かったのかな。まあファームアップで設定が全部消えたのにはビックリしましたが(事前に注意書きは出てました。でもホントに全消しするのね……)。

 

例えばルーターをアクセスポイントとして使いたい場合。日本のルーターならたいてい物理スイッチが付いていたり、設定画面に「APモード」があります。TP-LINKの場合そういうのはありません。「DHCPサーバー機能をオフにしてからIPを設定するとアクセスポイントとして動く」という感じです。

www.tp-link.jp

初心者ならそもそもAPモードにする用事がないから問題なし。上級者なら上記の設定をすれば問題なし。中級者が困るんじゃないかというのはそういう所です。

OCNと新ルーターで通信スピード大幅アップ。ああ、あとはIPv6だ……

Archer C9にして速いときは200Mbps台のスピードが出るようになりました。あとはIPoE方式のIPv6が使えればもっと速くなるはず。IPv6はまだユーザーが少なく回線が空いているため、条件が良ければかなりの速度が出るようです。ネットで見る限り500~600Mbps出てる人も。

 

でもOCNはプロバイダ契約のみだとまだIPv6に対応していません。プロバイダ+回線の契約である「OCN光」というプランなら対応しています。プロバイダ契約のみプランも順次対応するとアナウンスしているので期待して待ちます。

 

既存回線のしがらみがない方は以下のバナーから料金安い&IPoE方式IPv6対応済みの「OCN光」の入会ページに行けますよ。

今回の本題は子機の設定

長々書いてきましたが、今回の本題はこれからです。

 

親機であるArcher C9と一緒にWi-Fi中継器である所のRE450も買ってきました。このRE450を中継器としてではなく、Wi-Fiコンバーター(子機)として使う方法をまとめたかったのです。

RE450は「思ったよりデカい」

RE450はかなり面白い形をしています。アイスの棒のようなアンテナが3本飛び出しているし、一つ目のようなスイッチが目立ちます。コンセント直差しだし。

 

いざ買ってきてみたら、箱を空けてビックリ。写真から勝手にUSBメモリのでっかい版ぐらいの想像してたらかなりのデカさ……(高さ16.3cmある)。

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見苦しくてすいません。LANコネクタから大きさをイメージしてください

ルーターと離れた場所につなぎたい機器が複数ある

ウチの環境だと光が引き込まれているのが2階のリビング。デスクトップPCがあるのが3階の寝室となります。借家なので有線LANを引き回すのも厳しい。ここをできるだけ速い無線LANでつなぎたいわけです。

PCとNASをまとめてWi-Fiにしたい

しかも3階にはPCだけでなくNAS(ネットワーク接続型のハードディスク)もあります。PCとNASは有線LANでつないでまとめて無線化したい。まあ元々そうしてたんですけどね。従来のネットワーク構成はこんな感じ。

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従来は子機モード(コンバーターモード)を持つルーターを用意してPCとNASをWi-Fi化していました。PC用のUSBでつなぐWi-Fi子機もありますが、それだとNASが無線にできないのでWi-Fiコンバーターが必須なんですよね。

無線LANコンバーターが必要だけど、無いの?

TP-LINKの製品には「コンバーター」と銘打っている物がありませんでした。しかしRE450のような中継器には1つ有線LANポートがあり、コンバーター的に使うことはできそう。買う前は曖昧だったのが、そのLANポートからLANハブにつないで複数の機器をぶら下げることってできるのかな? ということ。

 

最悪1台しかつなげない場合は、PCをRE450でつなぎ、既存の子機モードにしたルーターでNASをつなぐ……という無駄の多い構成を覚悟していました。

せっかくだけと中継器は不要なんです

管理人の自宅では中継器機能は全く必要がありません。PC部屋には親機からの電波が十分届いています。

電波が届いているなら中継器は逆に不利

Wi-Fi中継器は親機からもらった電波を子機に中継し、また子機から送信された電波を親機に中継し……ということでざっくり通信の効率が半分になります。それでも電波が弱く通信スピードが出ない場所なら電波を中継してやることでスピードアップが見込める、という物です。

なんだかんだでRE450の子機化は上手く行きました

純粋なコンバーターがあればいいのにと思いつつ、当初は渋々RE450を買った感は否めません。しかし結局は思い通りの設定ができました。

  1. RE450の中継機能をオフにする(純粋な子機・コンバーターとして使う)
  2. RE450の有線LANポートからスイッチングハブをつなぎ、複数のクライアントを接続する

これは可能なので気になっている人は安心して買ってください。

RE450はハブを使って複数の機器を有線接続できる 

2については別途買ってきたスイッチングハブをつなぐだけです。TP-LINK製のハブもあります。Wi-Fiのスピードを発揮させるため、ギガビット対応必須です。それでも5ポートで2,000円。

LANケーブルもつなぎたいクライアントの数+RE450~ハブ間用の1本が必要です。LANケーブルもギガビット対応のCAT5e以上のものを使ってください。

中継機能オフの設定方法

1の中継機能オフについても簡単です。スマホがあるなら管理用アプリ「Tether」を使って管理画面にアクセス。「拡張ネットワーク」というスイッチをオフにしてください。2.4GHz、5GHzの2つのスイッチが有るので両方オフ。これで中継機能が止まります。

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通信自体は止まりません。純粋に親機との通信だけを行う子機モードになります。これもTP-LINKの管理画面のクセですね。「中継機能」という項目があってオン/オフできれば分かりやすいんだけど。

我が家のネットワークはこうなりました

というわけで自宅のWi-Fi環境はすっかりTP-LINK製品に置き換わり、通信障害も解消。スピードも従来より速くなりました。例えばNASに入れたデータをスマホに取り込むスピードが、1.5MB/sから3.5MB/sアップしました。

 

ネットワーク構成はこんな感じです。 

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また、Archer C9のUSBポートに余っている外付けHDDをつけて簡易NAS機能も使ってますが、こちらも快適。自宅にNASがない人はこれでも十分かも。USBポートにHDDつなぐだけですぐ使えます。設定不要でした。

 

設定にクセがあるといってもヘルプを見れば分かる程度の内容なので、TP-LINK製品はオススメです。

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