デジカメ買い物思考

デジタル一眼レフカメラニコンD750にハマった男がいかにして買い物をしていくかを記録します

NEEWER TT560+格安ライティングセットでコスプレ撮影してきました

ここ1ヶ月ほどで買いそろえたライティングセット。これの実戦投入をしてきました。

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これが有効に活用できるのはスタジオでのモデル撮影。ということで、いつものフェアリー撮影会さんで予約。

 

モデル:ジュンさん

衣装:ラブライブ! 絢瀬絵里(小悪魔編/覚醒後)

 

こちらのスタジオではソフトボックスのライトが2灯、無料で借りられるので、それも併用しています。アンブレラを自分の左後ろ、ソフトボックス2つを右後ろに置くというのを基本レイアウトとして撮影しました。

 

ソフトボックスは定常光(常に光っている)、ストロボは瞬間光、スタジオの天井照明もあるということで、自動露出は使わずマニュアルで。絞りはF5.6、シャッタースピードは1/80~1/125あたり、感度はISO100~400ぐらいで撮れた写真を見ながら調整。

 

またRAWで撮影するので多少露出がズレてても現像で挽回できる前提です。

 

あとストロボの光量も調整しましたが、1/8か1/16を使いました。また1時間で360枚ぐらい撮りましたが、チャージ待ちや不発は起こりませんでした。電池も切れる気配無しです。NEEWER TT560は3,000円なのに優秀だなぁ。

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何が良いって瞳ですね。黒目に反射した光をキャッチライトといいますが、アンブレラで入ったキャッチライトは大きくて魅力的に写ります。よく見るとキャッチライトが3つ写っていますが、一番大きいのがアンブレラの光です。後の二つがソフトボックスの光ですね。

 

敢えてアンブレラのみにし、アンダー(暗)めに写したカットも撮ってみました。

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もうちょっと構図のセンスを磨かないとダメですが、左側からしか光が当たってないので陰影が出ているかと思います。キャッチライトも1つしか出てません。スタジオの天井照明は付けたままだったので、消した方がもっとハッキリ陰影が出たかな~。

 

で、以前からやりたいのにやり忘れていた、「ストロボをモデルさんの背後で光らせる」もやってみました。

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髪の毛やら肩の輪郭が光って後光が差しているような感じに。でもこれ本当は前からも照明を当てるともっと良くなったはず。

 

これはちょっと言い訳がありまして。前回の記事で買ったシンクロコードがですね。なんか短かったんですよ……。ホントに3mあるのかな~? という感じで。ストロボ→モデルさん→カメラという順番に並ぶとあんまり距離が取れなかったのです……。

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これはワイヤレスライティング用のラジオスレーブを手に入れてから再挑戦します。

 

概ね今回のアンブレラ導入は成功だったと自分では思っております。もうちょっと場数を踏んでさらにライティングを活かした撮影ができるようになりたいですね。

 

と今回は色々能書き込みの記事でしたが、次からはジュンさんの写真メインの記事にします~。

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