石垣島というと位置的には日本本土より台湾の方がよっぽど近い訳です。街を歩いていると主要な都市までの距離が書いてありました。それで驚いたのですが、石垣島ー大阪間が1,600kmなのに対して石垣島-マニラ(フィリピン)間は700km。フィリピンの方が近いんですよね。
ということで石垣島に行くと普段住んでいる大阪では見かけることのない物をたくさん目にします。旅行の醍醐味ですね。
沖縄本島にもある物も混じっていますが、本土ではほとんど見ない現地独特のものを挙げてみました。いや探せば本土にもあるのかも知れないんですけどね。あくまで私の経験上です。
こういうのを見ると石垣島に来たなぁと思うわけです。
ゲンキクール
乳酸菌飲料。ヤクルトみたいな飲み物です。牛乳パックに入っているのでマミーの方が近いかな。石垣島の八重山ゲンキ乳業が作っており、スーパーで普通に売っています。とりあえず購入してホテルの冷蔵庫に入れ、翌朝飲みます。お腹にやさしい。
ちょうど良い写真を撮っていなかったので、ゲンキクールが紹介されている記事にリンクしておきます。
マリーブ
小さいマンゴー
スモモやビワ程度の大きさのマンゴー。皮をむいて丸ごと食べます。真ん中に板状の種が入っています。味は通常サイズのマンゴーと同じ。小さいと言って特に安いわけではないので、ホイホイ買えません。
ナツメヤシ
干したものではない生の果実。今は無きコンビニ・ココストアの店頭で売っていた物。食感や味はリンゴっぽい。割と美味しいです。
タカセ貝
沖縄アワビとも言われる貝。貝殻はボタンの原料として使われたりもします。三角形の巻き貝。暑い時期に居酒屋に行くとバター焼きが出てくる。美味しい。