デジカメ買い物思考

デジタル一眼レフカメラニコンD750にハマった男がいかにして買い物をしていくかを記録します

和歌山県南紀白浜アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」を見てきた

関西で生まれ育った私にとって和歌山県の白浜と言えば、子供の頃から最も身近なリゾート地でした。今年の年越しはたまたま白浜に行くことになり、白浜の鉄板コースであるアドベンチャーワールドにも行ってきました。

 

アドベンチャーワールドはパンダの育成が上手く、中国国外では世界一多くのパンダが住んでいます。その数は8頭。今年9月、また新たな赤ちゃんが生まれたということで盛り上がっていました。

pandababy-aws.com

赤ちゃんパンダの名前は「結浜(ゆいひん)」。見に行った時点でまだ生後100日ほどしか経っていませんでした。結浜が公開されているブ​リ​ー​デ​ィ​ン​グ​セ​ン​タ​ーは行列ができており、うねうねと蛇行する列を進んでいきます。

 

行列エリアにはモニタが吊されており、結浜の様子がリアルタイムで表示されていました。アイドルライブのようです。

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ドアップ。立ち止まらないように促されつつも、写真撮影するぐらいの時間は与えられつつ、列は順調に進んでいきます。最前列にたどり着くまで30分もかからなかったと思います。

 

結浜の両隣には両親である父・永明(えいめい)、母・良浜(らうひん)も居ました。この2頭の対比が面白い。良浜は……

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すごい貫禄でひたすら笹を食べていました。笹食ってる場合のようです。8頭も子供を産んでいる、まさにビッグマムです。それに比べてお父さんの永明は……

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ひたすら寝ていました。ずっと背中しか見せてくれません。完全におっさんです。しかし彼はアドベンチャーワールドで生まれたパンダの大多数を占める14頭のお父さんです。種パンダです。

 

この両親の間に生まれた結浜の姿がこちらです……!

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これは二度寝しようとしてお母さんに起こされてる子供ですわ。でも実際にはよちよち歩きながらも割と活発に動いていました。上の写真に見える白いマットから脱出しては飼育員さんにマットの上に戻される、という行動を何度も繰り返していました。

 

しかし赤ちゃんパンダ、その大きさといいホントにぬいぐるみのようですね。動いているのが不思議に感じる。

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わりかし爪が伸びてますね。目がまん丸です。パンダの白い部分があまり白くないのは汚れているのかと思っていましたが、まだ外で遊ばない赤ちゃんの時点でちょっと茶色いですね。元々こういう色なのか。

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このまま元気に育ってくれるでしょう。お父さんの永明が優秀な遺伝子を持っていることもあり、ある程度育ったパンダは結構中国に帰っていくようですけどね。

 

さて、カメラ的な話をしますと久しぶりに動物園に行ったと言うこともあり望遠レンズが大活躍しました。 

コイツです。今や3万円を切っている割に強力な手ぶれ補正の持ち主。手持ちで300mmまでズームしても問題ありません。

 

正直望遠端で絞り開放だとちょっともやっとします。ネットでF8まで絞れという書き込みを見かけたので、途中から意識してF8で使ってみましたが、その成果は次の記事以降で報告したいと思います。

 

【追記】F8で撮ればかなり使えるレンズであるとを実証できました

demcoe.hateblo.jp