さて前回購入編をお送りしたGODOX X1。無事に自宅に到着しました。
こんな感じで中国語版のパッケージにシールが貼られた状態で届きました。GOD(神)+OX(牛)でGODOXなのか。ニコン用のX1Nですが、シルエットになってるカメラは思いっきりキヤノンやがな……。
中身を取り出すと送信機、受信機、ケーブル類が入っています。うーん、ネット上の写真である程度覚悟していましたが、ちょっとデカいぞ。
そしてこれが国内版の証、技適マークです。受信機には要らないという話もありますが、セットなので両方ともマーク付きです。
送信・受信機ともに単3型電池×2使用
電池は単3型です。フラッシュやバッテリーグリップも単3なのでエネループを大量にストックしておきたいところです。
今ならAmazonベーシックの充電池でいいかな。 受信側は底面にねじ穴があり、三脚などに固定できるようになってますね。
上の写真を撮った後、電池ボックスの蓋が混ざって分からなくなった! と思ったら隅っこに送信機の「T」と受信機の「R」が書いてあったので大丈夫でした。気が利くな。
おもしろカメラ誕生……!
さていよいよカメラに装着です。
デカー!! か、格好悪い……! なんかこれのイメージ……↓
受信機をNEEWER TT560に装備してカメラと並べてみました。
フラッシュに付いている「足」は元々NEEWER TT560に付いている物です。これで自立しています。受信機もなんかアンバランスなんだよなぁ~。
まあ格好が写真の写りに影響するわけではありません。見た目が面白くても綺麗な写真が撮れればいいじゃないか。
発光するだけなら設定いらず。無事テスト完了
送受信機ともスイッチをオン。フラッシュ、カメラも電源を入れてシャッターを切れば問題なくフラッシュが発光しました。設定も必要なし。送受信機でチャンネルを合わせる必要がありますが、デフォルトでどちらもチャンネル1が選択されているためです。
念のためチャンネルは変更しておきました。受信機の設定はチャンネルとグループの切り替えのみです。送信機側はいろいろな設定ができます。国内版には簡単な日本語マニュアルが付属しているので、一通り設定するのは苦にならないと思います。
しかしウチは完全マニュアルのNEEWER TT560しかありません。制御方式をマニュアルに切り替えて設定終了……。マニュアルでもTTL対応フラッシュなら発光量を送信機側で調節できるのですが、TT560はTTL非対応のため受け付けてくれません。
その辺は承知の上です。無線で発光できるのは確かなので、撮影会で実戦投入するのが楽しみです。ちなみにX1はパソコンに接続してファームウェアをアップデートすることもできます。バージョンを確認したら現時点の最新版が入っていました。
やっぱり近いうちにGODOX製のフラッシュを買って、送信機側で制御するのも試してみたいですね~。
結局ストロボはこれ↓を買っちゃいました
↓続編です