デジカメ買い物思考

デジタル一眼レフカメラニコンD750にハマった男がいかにして買い物をしていくかを記録します

マクロレンズを使って京都で紫陽花や青紅葉を撮ってきた

カメラブログなのに写真が少ないぞ

カメラのブログなのに最近、写真の記事が少ない……。結局写真は撮っているのに記事にするのをサボっているだけなのです。これはいかんですね。がんばって記事を書いていかないと。

きちんと写真をプロに教わる

十数年前にαSweet DIGITALを買ってから無駄にカメラ歴だけは長いのですが、ずっと我流というか技術向上に無頓着だったことを反省し、この頃はカメラ教室に通っています。主には人物撮影・ライティングの腕前を上げたいのですが、それだけではいかんと他の講座にも顔を出しているわけです。

マクロレンズ1本勝負してきました

今回の写真は先月紫陽花を撮る講座で撮影してきた物です。レンズは「AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED」1本勝負。桜の時期も借りましたが、またレンタルしてきました。ミラーレスが出そうなせいでなかなかレンズの購入に踏み切れないんですよね。もうすぐそんな心配も無くなりそうです(ミラーレスが発表されるので)。

ピーカン不許可

この日は京都では珍しく雲一つ無い天気。気温も辛いですが、写真的にも陰影が強烈に出るのでなかなか辛いのです。その中でも良い感じの場所を見つけて撮影するのが、肝心。講座で習う前は良い光を見つけるという意識が希薄でしたね。

妙心寺の退蔵院で撮影開始

この日訪れたのは京都の妙心寺。境内の中を生活道路が走っており、フラフラ歩いていると車がツッコんでくるなかなか油断できないお寺です。しかし拝観料はかかる物の、退蔵院という塔頭に入れば静かできれいな庭園がゆっくり見れます。

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よく見ると猫の像が隠れていました。

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マクロレンズなので寄って撮ります。スポットライトのように木漏れ日が当たっているポイントを狙う。

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さらに紫陽花の花に寄ってみます。思い切って切り取る。

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植木鉢の中で苔が育っており、そこにスポットライト的に光が当たっていました。この上は藤棚になっており、快晴のこの日も良い感じの光を作ってくれてましたね。

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青紅葉。

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青紅葉。

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青紅葉。って全然紫陽花の写真がない……なんか上手く撮れたカットが少なかったんですよね。もうちょっと望遠のレンズがあれば遠くの紫陽花が撮れたのですが、今回は105mm1本勝負なので捨てざるを得ませんでした。それは仕方ない。

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といいつつユリが鉢植えになっていたのでまたどアップで撮影。大した腕でもないのにほぼ思ったところにピントが来てくれるのがありがたい。先生のアドバイスに従って全部AF-Cで撮影しています。おかげでほぼピント外しが無くなりました。

忘れてたけどウチのカメラは入院対象だった

ところで久々にニコンプラザに行きセンサーの掃除をしてもらったら、電話がかかってきました。「お客様のD750はシャッターユニットの無償交換対象ですけど、どうしますか?」と。そうだった~、忘れてた~。夏は工場のお休みなどが多いので一旦預けるとしばらく帰ってこなそう。レッスンの合間に入院させないとなぁ。 
 

今回の使用レンズ