- 待ちに待ったニコンのフルサイズミラーレス一眼カメラが発表！
- ニコンZシリーズのスペックはほとんど隙が無い
- ニコンZシリーズのここが不満！？
- 実写画像を持って帰るのにXQDが必須という事実
- マップカメラでは予約受付が始まってます
待ちに待ったニコンのフルサイズミラーレス一眼カメラが発表！
本日8月23日。ニコンユーザーにとって運命の日が巡って参りました。この1ヶ月間ティザー広告を見ながらやきもきしていた皆さま、こんにちは。
管理人もご多分に漏れずワクワクしておりました。デジタル時代において一眼レフはどうしても過渡期的な仕組み。いずれはミラーレスに収斂して行くであろうことは度々ブログでも書いてきました。
既に今年前半にはフルサイズミラーレスカメラの新基準とも言えるソニーのα7IIIが発売。正直後出しジャンケンをするのにこの基準を超えられないのは許されない状況。そんな中で100年の歴史を持つニコンがどういう回答をするのか。嫌でも注目せざるを得ませんよね。
ニコンZシリーズのスペックはほとんど隙が無い
で、本日の発表ですよ。これスペック的にはほぼ100点満点じゃないですか？ 期待してた機能は全てまかなってるように思えます。
- ボディ内手ぶれ補正5段分
- 画面の90％を覆うAFポイント
- Dタイプまで対応するFtoZマウントアダプタ
- 信頼性高そうな防塵、防滴性能
- 新機能回折補正が良さそう
ニコンZシリーズのここが不満！？
強いて弱点を挙げるなら以下の点かな～？
- 電池寿命 Z6が310～280枚。Z7で330～400枚
- シャッタースピード最速1/8,000 電子シャッターならもっと速くできるのでは？
- 対応記録メディアがXQDカードのみ。しかも1スロット？
- 瞳認識AFないの？
ん？ 瞳認識ないのか。うーん。入れられなかったのかなぁ？ これファームウェアアップデートで対応できませんかね？ ニコンさん。もしできるのなら予告だけでもしてもらえるとありがたいです。
ともあれ新技術を使った製品は大体3世代目ぐらいで安定してくることを考えると、ニコンのミラーレスは1世代目からかなりの完成度を持って出てきそうですね。
カメラに限りませんがスペックから考えられる性能と実際に使ってみてしっくり来るかは別だったりします。いわゆる官能性能ってヤツですかね。NikonのZシリーズがどこまで使いやすいか、まずはファンミーティングで試させてもらいましょうか。
実写画像を持って帰るのにXQDが必須という事実
ああ、そうか。ファンミーティングで実写データを持ち帰ろうと思ったらXQDカードが要るのか！ 持ってない～。このために買う……？
管理人はかなりZ6が欲しくなっているのですが、発売は11月なのでじっくり考える時間があるなと。Z7が発売したら店頭サンプルを使いつつ考えます。
あとZマウントの70-200F2.8が2019年に出るらしいのですが、これめちゃ迷うやん。Fマウントの70-200が安くなったりしないかな～。
